東條イサヲofficial blogを読んでくださりありがとうございます。
「シンプルに考える」
著者さんはLINEの元CEO森川亮さんです。
LINEはもう生活の一部になってます。
日々のコミュニケーションにかかせない存在ですね。
その元CEO、つまり社長さんの書いた本ということで気にはなってました。
そしてある日、この本を手に取りました。
あのあたりで私を呼んでたような(^^)
内容は、私が一般的に持ってた経営者さんのイメージとはかなりかけ離れた考え方の経営者さんがどうやってLINEをここまでにしたのか。
なんでそんな考え方になったのか。
このボリュームだと1日で読み切るんですが、じっくりと考え込んでしまうことが数回あり、思ったより長い時間を要することに。
特に、150ページを過ぎたところからは、目を閉じて妄想にふけってました。
マクドナルドで。。。
少しネタバレしますが、社員が見ているのは常にユーザー。
ユーザーに喜んでもらうために色んな事、色んなモノを削ぎ落としています。
会議や稟議等々。
それをすることが目的なってる会社もあるかもしれません。
することで安心してる会社もあるかもしれません。
必要な場合ももちろんありますが、ユーザーのために時間がもったいないと感じたらはっきり伝えるそうです。
ここまで徹底できたのは色々と理由があります。
お客様第一主義と言ってる会社ほど、刺激が強い内容かもしれません。
すべてにおいてLINEという会社組織のあり方がベストだとは言いません。
ただ、ここまで徹底したからこそ短期間でここまでの企業になったんだと思います。
方法は、社内で考えてもいいし、社長さんがリーダーシップを発揮してもいい。
時には私たち外部の人間とタッグを組んでもいい。
ほんの少しだけ考え方を変えると爆発的な結果が出る可能性も。
この本は今の私にすごい気づきを与えてくれました。
「シンプルに考える」
この表題だけで買った価値あったようです。
ごちゃごちゃ考えないで、まずはココからやったらいいじゃん!
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