本当にお客様のためなんですか?

久しぶりに行ったお店での出来事。

お気に入りのお店だけどタイミングがあわなくてホント久しぶり。

ワクワクしながらお買い物してそしてお会計。

レジを見るとなんと電子マネーが使えるようになっているではないか!

便利な世の中になったもんだ。

「これでよろしく」とカードを出した。そして

「ポイントカード失くしたようなんで新しいの作ってください」って言ったら

「新しいカードは電子マネー付きなんです。こちらのカードか現金じゃないとポイント付かないんです。どうします?」

「めんどくさいんでもうポイントカードはもういいです」

と言って持ってた電子マネーで決済。

お客様に便利なサービスを提供してるのはわかる。

ただ少なくても私は「めんどくさい」と思った。

少しだけだけど嫌な気分になった。

お店側も手数料もろもろかかるのもわかるけど払う側からしたら現金も電子マネーも金額は同じ。

同じ金額を払ってるのに片方はポイントがつかないなんて損した気分。

決してポイントが欲しいわけではない。

損した気分に無理にさせる必要はないのではないか。

ポイントに執着してない私でも損した気分にはなりたくない。

お店としてはお買い物したすべてのお客さんに満足して帰ってほしいはず。

少なくてもしの努力はする価値があるはず。

ポイントカードとはリピーターになってもらうためのサービス。

流行をおってデジタル化のみに焦点があたると本来の顧客サービスから目的がずれる。

私の大好きな社長さんの言葉を思い出した。

「デジタル屋のアナログ力」

デジタルをどうアナログ的に活用するか。。。

経営者のためのライフコーチ

銀座コーチングスクール講師 東條勲

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