『売れる作家の全技術』大沢在昌
映画の編集の練習の夢中になり肩がこってるコーチ東條です。
パソコンをいじるのは好きな方です。
しかも細かい事に夢中になるタイプ。ある意味無限地獄に迷い込まないようにしなくては。
シナリオにも挑戦してますが、今回の本は小説の書き方の本です。
大沢氏は新宿鮫シリーズが有名で『新宿鮫 無間人形』では第110回直木賞をとりました。
で、彼が小説の書き方を指南しています。
作家を目指す人には参考になると思います。
この中で
『面白い物語って何でしょうか?
まず、自分が面白いと思わなければ、面白いものは絶対に書けません。』
と大沢氏は語っています。
周りを気にして、動けない人をたくさん見てきました。
周りの人がどう思うか、どう感じるかなんて、動く前の段階では単なる想像でしかありません。
人としての配慮は必要です。
他人を傷つけることは許されることではありません。
でも自分が傷つく事に誰にも遠慮はいりません。
傷つくかどうかだってわかりません。
もし失敗したら、仲間をつかまえて
「おれ挑戦したけど、今回はやっちゃたよー!次は絶対成功させるから」
って言っちゃってください。
あなたを応援してくれてる人は絶対います。
今、たまたまいない人はfacebookにでも書いちゃいましょう。
私の恩師ジェームスいわく
「傷だらけの人生の方がかっこいいじゃん」
ビジネス書実践評論家、ワークライフバランスコーチ東條イサヲ。
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